パッシブデザイン住宅と自然素材にこだわった完全注文設計

KANAZAWA STYLE

百年の家

百年の家とは

「そこに住む家族が、健康で長生きできる家」
「百年」に籠めた三つの意味の実践
住宅は住む人の為だけにあり、それ以外に存在する意味はない

一、「人が長生きする“百年”」

  • たとえ家の寿命が百年に延びても、住む人が長生きしなければ何の意味もない 

一、「家が長持ちする“百年”」

  • 人が長生きする為には家の機能・性能が維持されること

一、「家守りが継承する“百年”」

  • 家が百年後も性能を維持するためには、「家守り(工務店)」が代々継承すること
豊田市の注文住宅

冬に温度差の無い暮らし

室内の温度差を2℃以内と目標設定し、お部屋の中での温度が大幅に異なる部分を作らない工夫をしています。それにより、室内の温度差によるヒートショックの発生を防ぎます。例えば「浴室や脱衣場、トイレが寒い」というのはそこに住むご家族にとって、とても危険な事なのです。「お家のどこのお部屋に行っても同じ温度であったかい!」
そんなストレスの無い生活をお届けします。

豊田市の注文住宅

適切な排気口の位置が家族の健康を守ります

安心を選ぶなら排気は床面から住宅は無人になる思いのほか多く。無人であれば空気は撹拌されません。ハウスダストなどのアレルギー物質は重力で床面付近に多く沈殿しています。布団で寝ている人たちはその帯域で就寝しています。そこは同時に赤ちゃんの生活空間でもあります。排気口の適正な位置を検証せずにいてずらに空気を撹拌してしまうと室内空気の均一な汚染が生まれてしまいます。

豊田市のパッシブデザイン

床暖房が必要のない生活

床暖房をつける家は、床暖房をつけなければ暮らせないほど寒い家なのです。
それは何故か?
躯体の性能を高めるための、必要な材料選定と卓越した防湿断熱施工を行なったうえで、きちんと暖房すれば、6畳用のエアコン数台で部屋だけでなく床面も家じゅうも一緒に暖かくすることが出来ます。また断熱材や防湿技術には電気代は掛かりませんし、故障して取り換えが必要になることもありません。暖房しても床が冷たいのは、明かな断熱不足。足元がスースーして冷えるのは、防湿断熱不足。そういう家はどんなに高出力の暖房機で温めても床は冷たいので、決して暖房不足ではなく、暖房しても温かく快適に住めない家です。

豊田市の健康住宅

地中熱を利用しながら効率的な換気

換気による熱損失を大幅に削減します。
本来換気とは冬の場合を例に挙げると冷たい冷気を取り込み家の中の暖房された空気を外に排出する多大な熱損失が生じる事は想像できると思います。これを防ぐには効率よく熱回収を行う事が一番です。弊社のシステム(デライト及びD.S.D.D.)では有効な資源の活用として地中熱を利用して熱を回収し給気します。地中熱は空気に対して1800倍の熱量なので、空気を暖める事は容易です。同時に今まで換気によって捨てられていた熱も回収し、換気による熱損失を大幅に抑える仕組みです。家計にも地球にも優しく、クリーンで安全な換気を実現します。

豊田市のパッシブデザイン住宅

瓦を使わない震災対策

阪神大震災以来、大きな地震が来る度に、被災地の調査に出かけます。地震発生から1週間後、高台から見ると、たくさんの家屋がブルーシートを被っていますが、ほぼ全部が瓦屋根。築10~20年の家でも、構造体に損傷が無くても屋根の棟(むね)だけが落ちます。また屋根の重さと構造強度のバランスが取れていない家は、通し柱の下が折れていることから、家自体に大きく揺れたと思われ、同築年数の家で板金屋根の家は外から見る限り無傷の家がほとんどでです。どんなに最新の高性能な耐震設備を付けることよりも先に、瓦を降ろすことをご提案し、新築の場合は、できるだけ軽く耐久性の高い屋根材をお勧めします。さらに質量も軽い材料を選ぶことで、通気層の結露対策にも有利で、経年劣化に対して有効です。

天井のないお風呂

お風呂に天井がない家

「天空の風呂~Bathroom Revolution」お風呂の天井が無くなりました。とってもとっても重要な意味があって無くしました。お風呂が寒くてもガマンして下さい。天井が結露でビチョビチョになってもガマンして下さい。なんてことは一切言いませんし、そんな風にはなりません。むしろめちゃめちゃ温かくお風呂を楽しむことができます。家の温度差が原因で起こるヒートショックを無くすことが出来るようになります。見える位置に天窓をつければ、お風呂に入りながら夜空を見上げたり、ときに一杯やったり夜の冷気を滝のように落としたりできるようになりました。


豊田市高性能住宅

家族の健康を最優先に考えた家

なるべくゆったりしたいので、家の中では防寒ジャケットは着たくない(笑)とすれば、住環境整備とは、暖冷房を含めた家の外部環境との遮断機能(クローズ)と、それらを生活に活かすための受諾機能(オープン)。「冬は23℃/50%。夏はなるべくエアコンを掛けないで暮らしたい」「夏も冬もエアコン使って快適に暮らしたい」どちらでも健康的に長生きして頂くために、必要な暖冷房をしていただくことが何よりも最優先です。必要な暖冷房よりも省エネルギーが優先であってはいけません。エネルギーは人が生きる為に使うもの。家は人が長生きするために住むのです。

豊田市高性能住宅

孤高の技術はお客様のため

私たちが編み出したこの独自の高気密高断熱技術は、単に家を百年長持ちさせるだけではなく、ご家族に健康で長生きして頂くためにあります。皆さんが健康で長生きして頂くために、これからも技術を磨いていきます。この生き方がとてつもなくカッコいいと思うのです。